2026/08/13 09:30
50セントことカーティス・ジャクソンにはこれまでさまざまな愛称があった。“Fifty”や“Fiddy”、そして“Boo Boo(ブーブー)”もそのひとつだ。
幸いにもBoo Booは定着しなかったと、現地時間2026年8月11日放送の『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』で50セントは明かした。彼は、番組で、新作TVシリーズや慈善活動について語る中で、この少々不名誉なニックネームの存在を披露。ジャクソンは最近、英国で撮影されたStarzの新ドラマ『Fightland』の仕事を終えて帰国したばかりだという。
同作は、プロボクシング界とロンドンの犯罪社会を舞台にしたドラマで、Gユニット・フィルム&テレビジョンによる初の英国制作作品となる。2022年から開発が進められ、7月31日に配信開始となった。「この作品にはぜひ参加してほしい人たちがいた。だから自分の影響力をフル活用して、あちこちに電話をかけて声をかけたんだ」と彼は説明。主演はハワード・チャールズで、刑務所暮らしを経てリングに復帰し、復讐を誓う元ヘビー級王者を演じている。
Damione MacedonとRaphael Jackson Jr.(『Power』『Genius: MLK/X』)がショーランナー、脚本家、エグゼクティブ・プロデューサーを務め、Daniel Fajemisin-DuncanとMarlon Smithも脚本家兼エグゼクティブ・プロデューサーとして参加している。
ジャクソンとStarzの関係は長く、彼は『Power』シリーズや『BMF』、さらにドキュメンタリー作品『The BMF Documentary: Blowing Money Fast』のエグゼクティブ・プロデューサーも務めている。しかし、まだ挑戦していないジャンルがひとつある。それがコメディだ。「脚本のあるコメディ番組を作ってみたいんだ」と彼は司会のファロンに語った。これに対し、ファロンはすかさず立候補してみせた。
2000年代に「In Da Club」をはじめ、4曲を米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”首位に送り込んだ、米ニューヨーク出身のヒップホップ界の大物は、実は園芸好きとしても知られている。
ジャクソンは、クイーンズ区サウス・ジャマイカ地区にオープンしたCurtis “50 Cent” Jackson Community Gardenについても振り返った。このコミュニティ・ガーデンは、女優・コメディアンのベット・ミドラーが設立した New York Restoration Projectと自身のG-Unity Foundationに着想を得て作られたもので、荒廃した空き地を屋外学習スペースへと生まれ変わらせた。彼はこのプロジェクトについて、「彼らがやっていることを知ったとき、自分の地元でも同じことをやりたいと思ったんだ」と語った。
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